あこや真珠の魅力

日本の真珠は、美しい自然が育んだ海の宝石です。
真珠を愛する人々の細やかな手間で
今年も、きめ細やかな美しいあこや真珠が誕生します。

あこや真珠


日本のあこや真珠は、四季のある気候で育てられています。

急激な気候の変化、台風、赤潮など
真珠養殖は、自然相手のため常に海の状態に左右されています。

貝にとって危険なリスクは多いですが
厳しい冬の海を過ごしてからのあこや真珠は
他の真珠と比べると真珠層のきめが細かく
格別に光輝(てり)の優れた真珠が育ちます。

英虞湾




真珠つくりは、自然と人間のかけがえのない努力の賜物です

近年は養殖管理も科学的に行われるようになりましたが
年によって出来不出来の幅があるため
私共が納得できない場合は
お探しの真珠が入手できない年もございます。

私ども「真珠職人」のアコヤ真珠は、
国産アコヤ真珠の中でも数少ない9mm以上の大珠や
年々、浜揚げ量の減少している 5mm 以下のベビーパールを中心に
ご紹介させていただいており
色鮮やかな珠色・卓越した光輝(てり)を重視し選りすぐられた真珠を
「ROYAL WA-DAMA」 と表記させていただいております。

真珠には、とことんこだわり
自分たちの納得のいく真珠をご紹介したいと思いますので
入手待ちの場合は、数か月、お待ちいただく場合もございますが
何卒、ご容赦ください。



あこや真珠



真珠職人の真珠製品は、実物のみを撮影しておろますので
全て1点ものになります。

無調色あこや真珠

無調色真珠へのこだわり

あこや真珠には、調色加工の施されていない
「無調色真珠」があります。

あこや真珠




「真珠職人」が無調色真珠に強いにこだわりを持つ理由


あこや真珠


その1 自然に近い色味

調色加工の施されていない無調色真珠は
もっとも自然に近い色味を映します。

20年以上、真珠養殖業に携わってきた職人が
数字や基準では表せない
パール本来の珠色を見極め
ピンクやグリーンの干渉色をより際立させた
無調色ならではの「あこや色」を選りすぐります!!


あこや真珠


2 最小限の加工

無調色真珠は、真珠内部の汚れを取り除くための加工は施されていますが
染料を用いてなど色味の調整はしていません。

過度の加工は真珠を痛め、耐久性に影響するため
真珠を少しでも長持ちさせるために必要不可欠な
加工だけが施されています。

あこや真珠

太陽の光を通して振り分けられるナチュラルならではの色味

真珠の本質にこだわり職人ならではの感性と視点で作り上げた
こだわりのナチュラルカラーパールたちを、ぜひ、ご堪能ください。



職人の見極め

今ではすっかりおなじみの「花珠」鑑別書。

でも、皆さんは 本来の「ハナ珠」の意味をご存じですか?

「ハナ珠」の由来は諸説ありますが
ここでは、基準の違う自由な概念でつくられた
「花珠」という言葉に
定義も基準もないことを知っていただきたいと思います。

そして、それらが自由に記されてしまっていることを。

「花珠」鑑別書を否定するわけではありません。

真珠職人では、「花珠」と記された鑑別鑑定書は、
ある一定の品質以上であることの参考材料として
ご利用いただくことをご提案させていただき
独自の基準で真珠を厳しく評価しています。

真珠職人の真珠選びの参考にご利用ください。








※ 上記ランクは、主に「あこや真珠」の評価基準としてご参考ください。
白蝶真珠・黒蝶真珠については、ロイヤルクラスのみ評価いたしております。


お客さまに100%ご満足いただける真珠をお届けするために
お客さまの代わりになって
ご希望の真珠をお探しさせていただくためのお手伝い。

それは、いつでもお客さまの立場に立ち実直であること。


安易に妥協せず納得できるまで念入りに仕事をする
真珠職人が当たり前に続けてきた信念です。




真珠選びに困ったら





真珠の色やサイズ、長さなど
真珠選びに困ったらお気軽にご相談ください。





「買う前に知っていたら…」という後悔だけはしたくないですよね。

真珠も買う前に知っておいた方が良いことがたくさんあります。

インターネットでは、実物が見れないため、
不安になる気持ちも大きいですが
納得し安心してお買い物を進めていただけるよう
全力でサポートさせていただきます。







大まかな希望が決まったら、まずは真珠職人の真珠画像をご覧ください。

実際、お店で真珠を手に取る時より、より鮮明に真珠が見えていませんか。


あこや真珠


お店に設置された照明の下で見る真珠と
自然光の下で見る真珠は、まったく異なります。

真珠職人は、自然光に近い環境で撮影できる
特殊な機材を用いています。

ライトに照らされた真珠は、本来の光輝(てり)を映しません。


そして、一つ一つ、その真珠の顔を映すように
より、実物に近い画像と詳しい説明で
安心と納得の真珠をお届けします。






賢島大橋より英虞湾を望む